三田市立図書館のヤングアダルト棚のブログです。

2018年01月31日

来月の展示テーマとは?そしてAさんにふりかかる受難とは

「今年はブログの更新を週一にするわよ〜!」

なんて言ってたM先輩、既に目標達成ならずですが、先行きは大丈夫ですか。

こんにちは、Fです。



……でも、いっこうにブログを書かないM先輩の事情も分かるの。
ブログってね、けっこう、大変なんです。
ない時間を絞り出して書くしか、ないの。
なのに、
「YAさんみたいに遊んでる暇はないのでー」とか、ほかの立派な担当さんに言われるヤングの我々。
「YA? ……うーん、好きにすれば?」とか、なげやりぎみに館長に言われる我々。

F「新聞出たりラジオ出たり! こんなに頑張ってるのに!! なんで報われないんですかっっ!?」
A「ま、まあまあ」
F「もういい! 私は旅に出る!!」
A「えっ!?」
F「こんな図書館、出てってやるー!!」






M「・・・というコンセプトで、来月の展示は「旅」がテーマです。」
A「そんなコンセプトでしたっけ!? 青少年たちに世界を広げてもらうための企画ではなかったですか!?」
M「逃げ出したいときは荷物をまとめて旅に出るのよ。父さんがくれた熱い思いと母さんがくれたあのまなざしを持って!!!
A「どこかで聞いたことあるーーーー!?!?」

(戻ってきた)F「ええ、まあ、今回のテーマはジ●リだと言っても過言ではないですし」

A「!? え、そうなんですか…?」

M「何しろタイトルがアレだから。」

A「!!? ど、どんなタイトル……なんですか?」
M&F「「おたのしみです。」」
A「こわいです!

F「まったく無意識なのですが、ホンダラケにもジ●リ関連の本を紹介してしまったし」
A「あ、それは見ました。徳間書店に電話されてましたね」
F「はい。タイトルを伝えると、恒例の反応が」
M「どんな?」
F「『……お調べしますので、少々お待ちください(長時間の保留音)……あのー、この本既に品切れになっておりまして、データも……なくって……』

M&A「あるあるある(笑)

M「この反応だけでどのコーナーかわかるってもんよ(笑)」
A「もはや慣れてきましたね」
F「ね(笑) さて、そんなわけで新年一冊目のホンダラケ発行がいよいよ来月なんですけれども。今年の抱負はありますか? 私はあります。」
M「そうそう。私もある」
A「?」
M「せーの」

M&A「今年はAさんを盛り上げるぞー。おー!

A「・・・えがく〜(落胆した顔)!?

F「M先輩はいいんです。アンケートに名指しで指名があるくらいファンがいますから。でも去年まではAさんの魅力をうまく伝えきることができなかった気がして……」
M「そうなのよ。こんなにおかs、……ステキなAさんの魅力が、ヤングたちにいまいち伝わってない気がするのよね」
A「あのー、今おかしいって・・・」
M「(無視)というわけで、今年はAさんをプロデュースしていこうと思います。」
F「上に同じ。現段階ではAさん、ただの敬語のSFの人ですから。」
A「ひどいっ!?

M「不良に絡まれた時、バイクに乗って助けに来てくれそうな女子ナンバーワン!(※当社調べ)」
F「ハーレーの後部座席に乗せて夜の高速を疾走してくれそうな女子ナンバーワン!(※当社調べ)」

A「そのゆがんだイメージはどこからきたんでしょう・・・わたし、気になります・・・もうやだ〜(悲しい顔)

M「そんなハンサムガール、Aさんと」
F「YAのたのしい仲間たちを」
M「今年もよろしくお願いしまーす!」

A「……しまーす…」


Aさん、受難の一年になる予感。
posted by hondarake at 16:43| 対談

2018年01月22日

劇場〜Fさんの棚〜

みなさんこんにちは、Aです。今月のYAコーナーの展示は担当三人がひとつずつ棚を飾り付けしました。最後にご紹介するのは我らがYA担当のリーダーでありホンダラケ編集長でもあるFさんの棚ですぴかぴか(新しい)

A「そういえばみなさんはどんなコンセプトで作られるのでしょうか?」
M「私はにする予定」
A「海ですか(リゾートかな?)」
M「そう。愛は海」
A「な、なるほど」
M「Fさんはオペラ座を作るって言ってたわ」
A「お、オペラ座っ!?」
どうしよう。なんだかお二人に置いていかれてる気が・・・。
準備の段階からステキな100均グッズがあったのを目にしたのですが、どんな棚になっているのでしょう。
さっそく見に行ってみますパンチ

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こ、これはまさにオペラ座・・・!?
実物を見たことがないですが、絢爛豪華な内装と幕の赤のイメージが強いですね。POPも赤で統一されています!
Fさんにおすすめポイントなどを聞いてみましょうるんるん

F「イギリスの劇場でオペラ座の怪人を観る機会がありまして。それをイメージしました」
A「素敵ですねぴかぴか(新しい)
A「印象深い本などはありますか?」
F「『風立ちぬ』ですかね。大学の卒業論文で取り上げたので、印象に残っています」
A「作者は堀辰雄でしたっけ。あの影の薄そうな美青年」
F「それは『文豪図鑑』の絵でしょ!(ホンダラケvol.17の対談参照)懐かしいですね!」
A「すみません、古い話を」
F「おすすめは『センセイの鞄』でしょうか」
A「川上弘美さんの作品ですね。タイトルは聞いたことがありますが・・・」
F「先生とかつての生徒の恋を描いた物語です。先生はおじいさんです」
A「お、大人ですね」
F「飲み屋で二人は再会するので。たしかに大人向けかもしれないですね」
A「私はこの『ルパンの娘』という本が気になります!」
F「それは泥棒と刑事の恋の物語です。代々泥棒の一家の娘が付き合った相手が偶然にも生粋の刑事一家の男だったという・・・」
A「結末が気になりますね〜。すごくおもしろそう。飾り付けも素敵ですし、物語の世界に入り込んでしまいそうですね!」
F「ええ。まあ恋はフィクションですから。
A「え・・・・」
F「その感じを楽しんでいただければ。」
A「えぇえ・・・!?

Fさんの恋愛哲学?なのでしょうか、すごいことを聞いてしまった気がしますが・・・
色々な本を読まれているFさんのこと、面白い本がたくさん紹介されていると思います。
ぜひお手に取ってみてください!

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posted by hondarake at 14:42| 展示

2018年01月16日

A様の棚紹介〜夜空のコスモラブ〜

明けましておめでとうございます。
Mです。
FちゃんやSさんに猛特訓してクリスマスコンサートを行い、
魔窟のようになった自分の机を片付けていたら、あっという間に休館に突入。
ああいかん。12月からYAの棚展示を入替したのにちっとも紹介していないじゃないの。

今回の棚はYA担当の恋愛観が赤裸々に明かされるという、それぞれの好きな恋愛本特集。
ま、恋愛なんてとうに現役引退してしまってる私の棚はよいのですよ。
現実世界を生きる若い二人はどんなコンセプトで棚を紹介してくれるのかしらねー?ふふふ。
わたくしは恋愛に関してすべてがシークレットな予感がするAさんの棚をリポートします。


そういえば。


Aさんはあまり芸能人の話とかしないね。
あのアイドルやら俳優がかっこいいー黒ハートとかさ。
聞いてはいけない雰囲気?
そう、すべてがぴかぴか(新しい)シークレットぴかぴか(新しい)です。


M 「Aさんはどんな棚にするの?やっぱりSFっぽい感じ?」
A 「ええっとそうですね・・・・恋愛ものはあまり読まないので・・・」

・・・と言いながら、せっせと何やら棚の奥に貼り付けています。
何をしているのかな?

A 「あ、これは星のシールなんですけど、蓄光なんで暗いと光るんです」
M 「やっぱり棚は宇宙なのねー。前みたいに真っ暗じゃないのは恋愛を意識して?」
A 「あー・・・ま、まぁそうですね。夜空みたいな感じです」
M 「あらひらめき素敵じゃない!夜空の下でトキメク恋!」
A 「え?あの?」
M 「暗闇の中、彼女の手を引いて走る彼・・・。『ちょっとどこまで行くのよー』と彼女が不満を言いかけた時に、目の前に広がる夜の草原!満天の星空!そして彼が言うのよね?『これをお前に見せたかったんだ・・・』『素敵・・・私、この日を忘れないわ!』みたいな?」
F 「こらこら何勝手に妄想飛ばしてるんですか」
M 「駄目?楽しくない?」
F 「神聖なAさんの棚を、変な妄想で穢しちゃだめですってば」
M 「だってAさんチョイスの恋愛本ってすごーく気になるじゃない」
A 「だって、ほんとうに恋愛ものって読まないんですよーあせあせ(飛び散る汗)
M 「SFのストーリーの中に恋愛要素があったりしないの?」
A 「そういうのもありますけど、恋愛メインじゃないですし」
M 「ないの?ドラマチックなコスモラブ!みたいなの」
A 「・・・コスモラブ???」
M 「『僕は実は宇宙人なんだ!でも君を愛している!』みたいな。身分違いの恋の宇宙版。」
A 「・・・そういうのはちょっと・・・ない・・・ですね


私の不用意な発言が、Aさんの愛するSF世界を穢してしまったようです。
ごめんね。困らせて。

あらためて棚を拝見しますと、Aさんの新作POPが何やら可愛らしい。
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ナルホド。「プラネタリウム」とかほんのり宇宙と夜空を匂わす恋愛本チョイスになってるようです。


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棚の奥はトキメキの夜空。




でもさ。Aさん。


蓄光のシールって、暗くならないと光ってるってわからないよね?


蓄光シールが光るくらい図書館が暗くなるのってさ、閉館後だよね?



〜〜某日、閉館後〜〜
電気の落ちた図書館を懐中電灯片手に進むFちゃんと私。
目指すはもちろんAさんの棚。

M 「・・・おお光ってる。星。」
F 「光ってますね!」
M 「でも、コレ・・・誰も見れないよ?」
F 「Aさん、やることが可愛すぎますね!!」
M 「なんとかこの証拠写真を撮れないだろうか・・・っ。Aさんに見せたい」
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アカンわーふらふら
でででもっほんのり見えませんかっ?オーブのようなぼんやりとした光が!


ナマで見ると、蓄光シールの星の光が幻想的でとてもキレイです。
・・・誰も見れないんだけど。


今日も閉館後の暗闇の館内でAさんの棚の星が光っていることでしょう。
皆さんも夜空を見上げて星が見えたら、Aさんの棚を思い出してください。



posted by hondarake at 09:00| 展示