三田市立図書館のヤングアダルト棚のブログです。

2018年04月29日

レベル別読書のススメ。

みなさんこんにちは。
実は4月頭からYAコーナーでは新しい展示がスタートしております。
今回のテーマは、「レベル別読書のススメ」

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わーい(嬉しい顔)説明しよう! レベル別読書とは、それぞれの読書レベルに合わせて本を紹介するシステムのことだ! 本の表紙だけではなかなか分かりづらい本の読み味を、担当者が独断と偏見によってカテゴリ分けして展示してあるぞ!!

はい、そういうことです。具体的にはこんな感じ。

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特に表紙がふるーい地味〜な本は出にくい傾向にあります。見た目じゃないわよ! とはいえ、やっぱりみんな見た目で判断しちゃいます。ぶっちゃけ、残念な本展示の時の貸出のなさは今もトラウマだ。

人それぞれ、ざっくり読む本の層ってあると思うんですよね。

以前から「私は長い本が読めません。私でも読める本はないでしょうか」という投稿がチラホラあったので、それにお応えする意味でも今月はこのテーマにしてみましたぴかぴか(新しい)読める本が見つかるといいな。

さて、気になる(?)カテゴリはざっくりと三種類。


@短編小説、絵が中心の本、横文字の本、実話系の本
A読み味が軽い本(エンタメ系の本。ライトノベルなどのキャラクターノベルもここ)
B読み味が重い本(名作・古典系の本。考えさせられる読み味の本)


また、今回紹介する本にはほとんどすべてにPOPをつけてあります。
「普段古典系は読まないけど、このあらすじ好みだから読んでみようかなー」という選び方もできますよ。

普段読む本に困っているそこのアナタ!
図書館は本が多すぎて逆に選べないというそこのアナタ!
ぜひ、YAコーナーに遊びに来てください♪

好みの本が見つかるかもしれませんよわーい(嬉しい顔)

今回の「レベル別読書のススメ」は、5月末までの展示です。
みなさんのご来館をお待ちしております。

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posted by hondarake at 09:00| 展示

2018年04月06日

ホンダラケを作る時にビビる話

皆さんごきげんいかが?Mです。
新しい展示とホンダラケはご覧になったかしら?
展示の紹介は誰かにお任せするとして、今回はちょっとホンダラケの制作秘話なんかをお話しようかと。

その前に。

ホンダラケは単独でYA棚に置いてあるんですが、三田市立図書館には「図書館だより」というものがありまして、この中は図書館広報が詰まっております。もちろんホンダラケも入っている。
ラインナップとしては
・一般向け広報「わかば」
・児童向け広報「キッピッピ」
・YA向け広報「ホンダラケ」
・新着本案内
これらが一度に読めちゃうお得な冊子が「図書館だより」なんですね!
チームYAはもちろん「ホンダラケ」をメインで作っているのですが、ほかの広報にもたまに原稿を書いております。本の紹介記事になんとなくYAなニオイを感じたら、たぶんソレ当たりひらめき


さて、「ホンダラケ」制作のおはなしを。

そもそも「ホンダラケ」の原稿は誰が書いているのか?
もちろん3人で手分けして書いています。
毎号どこの記事を担当するか、編集長F氏により勝手に振り分けられます。
例えば今回のわたくしは「名作本」のコーナーが当たっていました。


おぉ、血を吐く思いで紹介しなければな!


何にしようかなぁ・・・。


外国の作品にするか、日本のがいいか。候補の作品はいくつかあるけどイマイチ決め手がない。
そんな時、城崎温泉にカニを食べに行き、「よし、これだ」とひらめいて決定。
え?適当っぽい?
違います。
大人の世界ではこういう奇跡を神の啓示と言います。
本当です。


紹介する本が決まれば原稿を書く。うん、まぁこれはいい。


さて、ここからが一番の難関だ。


ホンダラケに紹介本の表紙画像を載せるために、出版社に許可をいただかなくてはならない。
そう、図書館の広報誌では本の表紙画像はインスタみたいに写真撮って「エイるんるん」と気軽に載せたりしてはいけないのだ!


<手順1>
出版社に「御社の『〇〇』という本を▲▲という理由で当館広報誌に紹介するので表紙画像を載せてもよろしいでしょうか」と訊く。電話やFAXやメールで訊く。

ドキドキします。

ま、大体OKです。

パターンとしては
@ 電話口でタイトル言っただけで「はいはい、いいですよ〜」なトコロ
A ウチの出版社の本は問い合わせなくてもいつでもオッケーわーい(嬉しい顔)という太っ腹なトコロ


こんな感じで快くOKをいただけます。


いただけるのです、が。


まれに、「載せていいですよー。でも載せた記事を見せてくださいねー」という条件が付く場合がある。


え、コレを見せるの?


・・・い、いやいや、我々は本の紹介文は大真面目。
恥じることなぞあるもんかぁっ!


・・・。


・・・。


でも、ホラ、た、対談とか?



過去にはマジで冷や汗たらーっ(汗)モノでホンダラケを送付したこともありました。
どれとは言いませんが。


そんなこんなでドキドキしながら送ってますが、今のところ、怒られたことはありません。
出版社の方々はきっと図書館に寛容なのです。


そんなお話をしたところで気づいた方もおられるでしょうが、新しいホンダラケに画像が出ていない紹介本があります。記事を担当したのはAさんです。
誤解のないように説明いたしますが、これは決して出版社から冷たく断られたわけではありません。
出版社の方が、著者の方に連絡を取ってくれようとしてくださったのですが、ホンダラケの締め切りまでに間に合わなかったのです。
むしろ出版社の方はメチャいい人だったらしいよ?



あー、著者の先生はいずこにおられるのかー(遠い目)



A 「きっとご旅行なんですよわーい(嬉しい顔)


うん、そうだね。きっとそうだよAさん。
リサイクル予備軍のコーナーは許諾取るのが大変だけどめげずに頑張ろうね。


そんな我々の努力の結晶「ホンダラケ」。
今後ともよろしくお願いいたします。
posted by hondarake at 09:00| 日記