三田市立図書館のヤングアダルト棚のブログです。

2018年12月12日

三田学園展示「学園生活」

今年も残り少なくなりましたね。Mです。
先月三田学園の生徒さんが展示入替に来てくださいました。
今年最後の入替ですな。テーマはずばり。


DSC01684.JPG
「学園生活」


そっかー。「学校生活」じゃなくて「学園生活」。だって学園だもんね。
なんか今「学園天国」のメロディーが猛烈に頭に回りました。イェーイ!みたいな。

え?知ってる?知らない?知らないよね?
私はリメイクの方の世代・・・つっても1990年代だろうか。


さて、本題。
今回はいっぱい学生さんが来てくれました。
なんだかにぎやか。
DSC01681.JPG
棚に置く本について論議しております。
学校がテーマなので本も選びやすいみたい。

そんな中、ひとりの学生さんが展示タイトルの作成にいそしんでいました。
DSC01676.JPG
めっちゃ姿勢いい!
お習字などを習われているのでしょうか。この姿勢の良さに今回一番感動しました。
私も見習いたい。


M「今回のPOPどれ〜?見せて見せて」
生徒「あ、これです」


生徒さんの作ってくれたカラフルなPOPを見るのが実は楽しみ。
POPの本は開架の本は学生さんが探し、閉架書庫の本はスタッフが取りに行きます。
分館や分室の本は取り寄せの予約を入れておいたりします。


しかし、残念なお知らせもある。


M「君たち、この本はあきらめてください。」
生徒「やっぱりだめですか」
M「予約が多すぎるから展示期間中に棚におけないからね」
生徒「(しゅん)」


POPを書いてきてくれたのは、住野よる著「君の膵臓を食べたい」
実は今まで何度もこの本のPOPを書いてきてくれていますが、図書館ではとにかく人気が高く、予約が多くついています。
でもたぶん、今の中高生たちにドンピシャなんですよね。この本。
感動して、泣いて、この本のことを図書館に来る人に教えたいと思っている生徒さんがたくさんいる。
だからもう、今回は展示はできませんが、POPは飾ることにしました。
DSC01984.JPG
生徒さんたちが感動する気持ちが伝わるといいな。



おっとそうでした。今回のホンダラケで紹介している青春読書記のコーナー。
本の紹介原稿がとっても長かったので、スペースの都合上全文載せることができませんでした。
それを!

いま!

ここに!

全文掲載いたします!文字も大きくしちゃう。


P.N.西浩一 紹介本「鹿男あおによし」万城目学/著

「あおによし、は奈良舞台とした和歌の枕によく用いられる言葉です。鹿のイメージとも一致しますが「鹿」ではなく「鹿男」とは何か。タイトルにひかれて思わず野口氏を一枚つかみ勘定場に直行しました。(これは万城目先生と私自身が出会った記念すべき1冊であり、今回紹介させていただこうと思いついた次第ですが)
 はじめは鹿とはなんらかかわりを持たない(と思われる)関東の大学の研究室が舞台です。主人公はPCの初期化というミスにより、研究室の中で居場所を見失っていきます。追い詰められていく彼を見かねた教授に、知り合いの女子高の物理の臨時教師を紹介され、奈良に向かう主人公は、赴任先の奈良女学館の教師との関わりの中で、心を開いていきます。そして生徒らと「鹿せんべい」を食べた後日のこと。「鹿せんべい、そんなにうまいか」と主人公に話しかけたのはなんと鹿でした。鹿に告げられたとある命令を果たすべく、奮闘していく中で、主人公は生徒や教員たちと交流を深め、次第に奈良の地に馴染んでいきます。
 話の本筋とは関係ないですが、随所にある剣道の描写や大阪出身の著者のちょっとしたネタも必見です。
『鹿男あおによし』ぜひ一読!」



という、紹介文でした。うん、ごめんね。ホンダラケには収まりません。
紹介してくれているこの本でもわかるように、「こうだったらいいな、学園生活」なお話を展示してくれているようです。
「学園生活」は来年1月の中頃まで展示しています。彼らのおすすめする学園生活を見に是非ご来館くださいね。
DSC01683.JPG

posted by hondarake at 09:00| 展示

2018年12月02日

12月からの展示

みなさんごきげんよう。Fです。
11月末、展示の入替がありました。
12月からの展示は、「挿絵☆研究所」です。

何を言っているか分からない?

・・・私もです。

M「ってコラーーー!!!担当者がそれを言っちゃ終わりでしょっ!」
F「だってなんですか挿絵研究所って。コンセプトがなんにも伝わりません。ホラ見てくださいよコレ!!」

DSC01900.JPG

F「YAコーナーに何も研究する気がなさそうな研究所が設立されてしまった!!!
A「……確かに、見るからに研究してなさそうですね…」
M「なによ、読んで字の通りじゃない。今月は表紙や挿絵など、本のイラストを楽しむ特集です
A「タイムリーに「イラストがきれいな本の特集が見たい」という投稿もありまして。その投稿はまたのちほどきちんとご紹介しますが、今回の展示はそういう声にお応えできたのではないでしょうか」
F「特に表紙は、本を手に取るのにすごく重要な役割を果たしますよね。みなさま、図書館で表紙買いならぬ表紙借りをしてみてください。


・・・で、まあ、見てほしい棚がひとつ」
M&A「・・・ん?」

DSC01902.JPG

A「あれ?POPが・・・」
F「いいところに気づきましたね。そうです。POPがありません。
M「ただ表紙を見せびらかす棚になっている(笑)」
F「うう。すみません、POPが間に合いませんでした…!ここはYAむけの絵本なんかを展示する予定です。POPも随時出しますので、しばしお待ちを〜!!」
M「まあステキぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)今回の展示は、『挿絵がきれいな本が読みたい』『本が苦手な人も読める短い本を紹介してほしい』などなど、ポストに投稿されていた希望をたくさん叶える展示になっているのねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
A「(・・・批判を免れようと必死ですね・・・)」
F「(・・・この展示の名付け親ご本人ですからねえ・・・)」
M「なによ。もんくあって?あなたたちが展示のタイトル思い浮かばないっていうからわたくしが名付けたんじゃないの」
F「うっ。その通りです」
M「己の発想の貧弱さを呪うがいい。さて、きれいな本がいっぱいの『挿絵☆研究所』展示だけど、こちらは1月の末まで展示しています」
A「みなさま、ぜひ本館へお越しの際はYAコーナーまでお立ち寄りくださいかわいいお待ちしています!」
F「本の挿絵や表紙に関するエピソードなどの投稿もお待ちしております〜」
posted by hondarake at 09:00| 展示