三田市立図書館のヤングアダルト棚のブログです。

2019年03月26日

ダンボール自販機ができた

みなさんこんにちは。Fです。

現在展示中の「図書館の本で作ってみたリターンズ」にちなんで、Mさんがダンボール自販機を作りました。
じゃん。

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F「・・・素手で缶をとればいいのでは?」
M「それは言っちゃダメ」



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このボタンを押すと、缶が下に落ちてくるそう。
「押して押して」と得意そうなM先輩に言われるがまま、ボタンを押してみます。
ぽちっとな!


F「・・・あれ?出てこない」
M「あれ?ちょっと待ってね。えーっと」

自動販売機の背後でなにやらゴソゴソするM先輩。
しかも、

F「M先輩、押したボタンが戻ってきません・・
M「エッ。あれー、ゴムが入っているから戻るはずなんだけどな・・ちょっと待ってて」
F「あっ、ボタン戻ってきた!すごい!ゴムの力!」
M「あ、ううん。私が後ろから戻したの」
F「え、手動?

もはやこれは自動販売機ではなく手動販売機なのでは。

M「はい、もっかいチャレンジしてみて。グイっとね!奥までボタン押しこんでね!」
F「はい!ぽちっとな!」

ごろん。


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F「で、出た〜〜〜〜!!
M「ワ〜〜〜イ!!!ハートたち(複数ハート)
F「すごいですね!本当にダンボールで自動(?)販売機ができました!」
M「大変だったよ〜もうやだ〜(悲しい顔)
F「まあ、ディスプレイの缶と全然違う缶が出てきましたけど・・・」
M「エヘヘ。まあ、そこは、ゆるして」
F「そしてなぜか誕生日を祝われてしまった」


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M「お誕生日おめでとう」
F「全然誕生日じゃないです」


いろいろツッコミどころが多いM先輩の自動販売機。
M先輩が実際に見ながら作った本とPOPと共に、実際に展示しておりますので3月中にぜひ見に来てください。
これを全部1から作ったと思ったら、すごい。尊敬!

F「利用者のヤングたちにもさわって遊んでもらいたいけど・・・無理かな・・・」
M「そうね、残念だけど実際にさわってもらうことはできないわね」


押したボタンが戻らないから。
posted by hondarake at 09:00| 日記

2019年02月24日

三田学園展示「スポーツ」

ご無沙汰してまーす!Mです。
年明けから図書館システムが変わったことは皆さんご存知かしら?
図書館のHPがキッピ―たっぷりの可愛い感じになりました。
ホンダラケブログのリンクはどこへと思っていたら、横の方にそっと作ってありました。良かった。
いろいろ変わってるので、あちこちクリックしてみてね。
蔵書検索のページもすっごく変わりましたでしょ?
実は我々スタッフも若干動揺している。

Fちゃんみたいなヤングなスタッフは飲み込みが早いので、数日でスイスイ使いこなしてるけどさ・・・。


まァ、ホラ、私などはねぇ。細胞が日々老化しているといいますか。
ああ、きっと「必死のパッチ」ってこういう時に使うんだよなぁ・・・。


「必死のパッチ」って。


ぷぷぷ。昭和。


何が言いたいかといいますと、ブログの更新が滞っていた言い訳です。
ごめんなさい。


さて、私がシステムにもたもたしていても、三田学園の生徒さんは元気にやってくる。
1月某日、棚の入れ替えだ。


生徒「こんにちはー」
M「明けましておめでとうございます。今年もよろしくねー」
生徒「よろしくお願いしまーす」
M「今回の展示テーマはなに?」
生徒「 『スポーツ』です!」
M「ああ、なるほど「スポーツの秋」よね。・・・???あれ?今何月だっけ?」
生徒「いちがつ・・・」


まさかの正月ボケ。
年明けからシステムに頭を使いすぎてワケがわからなくなっています。
きっと生徒さんにドン引きされたに違いない。
そんな私を置き去りに、生徒さんはさくさくと準備を進めます。
すっかり手際が良くなって・・・(涙目)


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棚の配置について協議中。


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スポーツだけに、背景は燃えております。


いや、待って、その弓道の本の配置おかしくない?

生徒「やっぱ弓道の本を前面に!」
M「弓道、好きなの?弓道の小説ってなんかあったっけなぁ。漫画はあったような。」
生徒「N●Kでアニメが・・・」
M「そうそう学園ものでさ。あ、もしかして学園さんは弓道部あったりするんじゃ?」
生徒「ありますよ。弓道部」


おおお。さすが私学!弓道部!弓道場!!
公立校でも弓道部はあると思うんですが、なんだか私の勝手なイメージで私学っぽいぽい。
少なくとも私の通っていた辺りの高校で、弓道部のある学校はなかったからなぁ。

M「じゃあ弓道部なんだ?」
生徒「違います。剣道部です。」
M「  ?  」
生徒「弓道が好きなんです」
M「でも剣道部なんだよね?」
生徒「ハイ」


ちょっとわからなくなってきた。


M「えーっと、剣道なら小説いっぱいあるじゃない。並べないの?」
生徒「剣道はいいです。そんなに好きな本はないんで」
M「剣道部なんだよねっ?」
生徒「ハイ」


うーん。思春期の複雑な心理なのかしらね・・・。
あまり追求しないでおこう。


そんなこんなで棚完成。
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弓道の本が中央前面に来ていますね!


他にも卓球とか陸上競技とか野球とか・・・。スポーツの本は青春物が多いな。
学生さんらしい本がチョイスされていますので、是非ご覧くださいませね。


次回の入れ替えは3月。
引退する生徒さんは次が最後なんですって。さみしいねぇ。
posted by hondarake at 09:00| 展示

2019年02月15日

今年一年を振り返って対談

あけましておめでとうございます。
年末に今年一年を振り返る対談をして、ブログを更新しよう!と計画していたのに、ドタバタしていて結局こんな日付になってしまいました…もうやだ〜(悲しい顔)
お蔵入りは悲しいので、年も明け切った今、更新しちゃいます。


F「年末、システム入れ替えで忙しい中無理を言って時間をとってもらいました」
M「周りがバタバタしている中、こうしてYA三人で対談なんかしてるから『YA担当はサボってる』なんて悪評がたつのよ」
A「そんな悪評が立ってるんですか!?」
F「しょっぱなからそんな悲しい話やめません?」
M「んじゃ、なんの話をするの?」
F「とりあえず……来年の展示とか?」
A「来年も面白い展示ができたらいいですよね。2月からは、たしか『作ってみた特集』でしたっけ」
F「その通り。なつかしの『図書館の本で作ってみた特集』が帰ってきます」
M「けっこういろんな展示やってきたよねー。そろそろネタ切れ」
F「ふふふ。そこで、全国の他の図書館がどんな展示をしているのか調べてみました」
A「おお。たとえば?」
F「お金の本に関する展示とか、悩みに答える本を並べた展示とか…」
M「待って待って、悩みって?一冊一冊、個人的に対応するの??」
F「いえ、そのとある図書館のHPによれば、若者が抱えていそうな悩みを勝手に推測し、それに対する答えになりそうな本を並べた展示とのこと」
A「謎ですね…」
F「借りる本をあみだくじで選べる展示とかもありましたね。全国でいろんな図書館が色々頑張っているようで」
M&A「あみだくじ……?」
F「展示って難しいですね……頑張ってもスベるときは容赦なくスベりますもんね……このあみだくじ展示、どれくらい貸出あったんだろう」
M「できたら作ってるこっちも楽しい展示がいいよね。ベルサイユ宮殿とパンダの展示は楽しかったるんるん
A「またそれぞれの棚を作る展示があるといいかもしれませんね!」
F「好きなものばっかり集めた展示ですね。いいですねー。やりたい」
M「モフモフとか揺れるハート
A「M先輩は動物お好きですものね。動物以外だと……たとえば学生時代にハマってたものとか?」
F「あ、透明の下敷きを自分でカスタムするのが流行ってたって聞きました。Mさんはやってらしたんですか?」
M「うわなつかしい。あった。プラスチックの透明のファイルに、好きなアイドルの切りぬきとかはさむの。カードケースみたいな?みんなそのころは光GENJIとかはさんでたわ」
A「Mさんも?」
M「いや、私は柴田恭兵」
F「渋っっっっ
A「そ、そのころはアイドルだったのかもしれませんよ!!」
M「いや、その当時も柴田恭兵が好きな女子中学生はあんまりいなかったけど…」

F&A(爆笑)

F「制服のスカートを短くしたり、とかされましたか?」
M「してないな。一部の子はしてたのかしら?でも、当時のオシャレはスカート丈じゃないのよ。カバンをいかに薄くするかなの!!
A「かばんをうすくする…?」
M「そーそー。あんまりパンパンなかばんはブタかばんって言ってダサかったの。もういかにカバンを薄くするかが勝負なの。カバンは薄くなきゃいけなかったの!!!ナウいのよ!!!それが!!!
A「ナウい」
F「ナウい」

A&F「……。」

(爆笑)

M「なに笑ってんのよー!!
A「すみません、死語の破壊力がすごくて……」
M「まあ確かに死語だけどさ。ナウいの対義語のダサいが今も生き残っているのに、なんでナウいがなくなっちゃったんだろうなー?」
F「え、ダサいとナウいは対義語だったんですか」
M「そう。で、ブタかばんだけど。かばんが大きくならないように、みんな当時工夫してたのよ。針金で縛ったり……
F「(針金でグルグル巻きにされたカバンを思い浮かべるF)……それがオシャレ?」
M「うん。」
F「(……なかなかロックなオシャレだなぁ)」
M「なにか勘違いしてそう。針金は外から見えたりしないわよ?見えないように内側に巻くの。だから見た目は普通の学生鞄」
A「あ、なるほど。外から巻くのかと思いました」
F「私も」
M「んなわけないでしょ」

・・・。

M「何の話だっけ?」
A「年末の対談のはずだったのに、なぜブタかばんの話になったんでしょう?」
F「??」
A「と、とにかく来年も頑張りましょう、ということで!」
M「さすがAさん、迷走した時もしっかりシメてくれるわね!みなさん、来年も我々ヤングアダルト担当とホンダラケをどうぞよろしくっ!」
一同「よろしくおねがいしま〜す!」
posted by hondarake at 09:00| 対談

2018年12月12日

三田学園展示「学園生活」

今年も残り少なくなりましたね。Mです。
先月三田学園の生徒さんが展示入替に来てくださいました。
今年最後の入替ですな。テーマはずばり。


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「学園生活」


そっかー。「学校生活」じゃなくて「学園生活」。だって学園だもんね。
なんか今「学園天国」のメロディーが猛烈に頭に回りました。イェーイ!みたいな。

え?知ってる?知らない?知らないよね?
私はリメイクの方の世代・・・つっても1990年代だろうか。


さて、本題。
今回はいっぱい学生さんが来てくれました。
なんだかにぎやか。
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棚に置く本について論議しております。
学校がテーマなので本も選びやすいみたい。

そんな中、ひとりの学生さんが展示タイトルの作成にいそしんでいました。
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めっちゃ姿勢いい!
お習字などを習われているのでしょうか。この姿勢の良さに今回一番感動しました。
私も見習いたい。


M「今回のPOPどれ〜?見せて見せて」
生徒「あ、これです」


生徒さんの作ってくれたカラフルなPOPを見るのが実は楽しみ。
POPの本は開架の本は学生さんが探し、閉架書庫の本はスタッフが取りに行きます。
分館や分室の本は取り寄せの予約を入れておいたりします。


しかし、残念なお知らせもある。


M「君たち、この本はあきらめてください。」
生徒「やっぱりだめですか」
M「予約が多すぎるから展示期間中に棚におけないからね」
生徒「(しゅん)」


POPを書いてきてくれたのは、住野よる著「君の膵臓を食べたい」
実は今まで何度もこの本のPOPを書いてきてくれていますが、図書館ではとにかく人気が高く、予約が多くついています。
でもたぶん、今の中高生たちにドンピシャなんですよね。この本。
感動して、泣いて、この本のことを図書館に来る人に教えたいと思っている生徒さんがたくさんいる。
だからもう、今回は展示はできませんが、POPは飾ることにしました。
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生徒さんたちが感動する気持ちが伝わるといいな。



おっとそうでした。今回のホンダラケで紹介している青春読書記のコーナー。
本の紹介原稿がとっても長かったので、スペースの都合上全文載せることができませんでした。
それを!

いま!

ここに!

全文掲載いたします!文字も大きくしちゃう。


P.N.西浩一 紹介本「鹿男あおによし」万城目学/著

「あおによし、は奈良舞台とした和歌の枕によく用いられる言葉です。鹿のイメージとも一致しますが「鹿」ではなく「鹿男」とは何か。タイトルにひかれて思わず野口氏を一枚つかみ勘定場に直行しました。(これは万城目先生と私自身が出会った記念すべき1冊であり、今回紹介させていただこうと思いついた次第ですが)
 はじめは鹿とはなんらかかわりを持たない(と思われる)関東の大学の研究室が舞台です。主人公はPCの初期化というミスにより、研究室の中で居場所を見失っていきます。追い詰められていく彼を見かねた教授に、知り合いの女子高の物理の臨時教師を紹介され、奈良に向かう主人公は、赴任先の奈良女学館の教師との関わりの中で、心を開いていきます。そして生徒らと「鹿せんべい」を食べた後日のこと。「鹿せんべい、そんなにうまいか」と主人公に話しかけたのはなんと鹿でした。鹿に告げられたとある命令を果たすべく、奮闘していく中で、主人公は生徒や教員たちと交流を深め、次第に奈良の地に馴染んでいきます。
 話の本筋とは関係ないですが、随所にある剣道の描写や大阪出身の著者のちょっとしたネタも必見です。
『鹿男あおによし』ぜひ一読!」



という、紹介文でした。うん、ごめんね。ホンダラケには収まりません。
紹介してくれているこの本でもわかるように、「こうだったらいいな、学園生活」なお話を展示してくれているようです。
「学園生活」は来年1月の中頃まで展示しています。彼らのおすすめする学園生活を見に是非ご来館くださいね。
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posted by hondarake at 09:00| 展示

2018年12月02日

12月からの展示

みなさんごきげんよう。Fです。
11月末、展示の入替がありました。
12月からの展示は、「挿絵☆研究所」です。

何を言っているか分からない?

・・・私もです。

M「ってコラーーー!!!担当者がそれを言っちゃ終わりでしょっ!」
F「だってなんですか挿絵研究所って。コンセプトがなんにも伝わりません。ホラ見てくださいよコレ!!」

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F「YAコーナーに何も研究する気がなさそうな研究所が設立されてしまった!!!
A「……確かに、見るからに研究してなさそうですね…」
M「なによ、読んで字の通りじゃない。今月は表紙や挿絵など、本のイラストを楽しむ特集です
A「タイムリーに「イラストがきれいな本の特集が見たい」という投稿もありまして。その投稿はまたのちほどきちんとご紹介しますが、今回の展示はそういう声にお応えできたのではないでしょうか」
F「特に表紙は、本を手に取るのにすごく重要な役割を果たしますよね。みなさま、図書館で表紙買いならぬ表紙借りをしてみてください。


・・・で、まあ、見てほしい棚がひとつ」
M&A「・・・ん?」

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A「あれ?POPが・・・」
F「いいところに気づきましたね。そうです。POPがありません。
M「ただ表紙を見せびらかす棚になっている(笑)」
F「うう。すみません、POPが間に合いませんでした…!ここはYAむけの絵本なんかを展示する予定です。POPも随時出しますので、しばしお待ちを〜!!」
M「まあステキぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)今回の展示は、『挿絵がきれいな本が読みたい』『本が苦手な人も読める短い本を紹介してほしい』などなど、ポストに投稿されていた希望をたくさん叶える展示になっているのねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
A「(・・・批判を免れようと必死ですね・・・)」
F「(・・・この展示の名付け親ご本人ですからねえ・・・)」
M「なによ。もんくあって?あなたたちが展示のタイトル思い浮かばないっていうからわたくしが名付けたんじゃないの」
F「うっ。その通りです」
M「己の発想の貧弱さを呪うがいい。さて、きれいな本がいっぱいの『挿絵☆研究所』展示だけど、こちらは1月の末まで展示しています」
A「みなさま、ぜひ本館へお越しの際はYAコーナーまでお立ち寄りくださいかわいいお待ちしています!」
F「本の挿絵や表紙に関するエピソードなどの投稿もお待ちしております〜」
posted by hondarake at 09:00| 展示