三田市立図書館のヤングアダルト棚のブログです。

2018年11月29日

トライやるウィークがありました

お久しぶりです。Fです。
今日は先日終了したトライやるウィークの様子をご紹介しようと思います。

今回の生徒さんは北神戸中学校の生徒さんです。
事前にいただいた自己紹介カードによると、みなさん本が好きな生徒さんばかり。
図書館のお仕事も楽しんでもらえるといいなー。

というわけで。

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返ってきた本を棚に戻す「配架」をしてもらったり。

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障がい者サービスの担当者に教わりながら、手話を嗜んでいただいたり。

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おすすめの本を紹介する展示を作成してもらったりしました。

他にも、カウンターでの貸出返却や本の修理などなど、盛りだくさんの内容でした。
(ちなみに、「カウンターのお仕事と配架、どっちが好き?」と聞くと、毎年、生徒さんの意見がまっぷたつに分かれます。今年もそうでした。おもしろいです)

5日間、慣れない場所で、慣れない人と、慣れない作業。
きっとすごく疲れただろうなあ…
皆さん、ありがとうございました。

そんなフレッシュな中学生たちのおすすめ本をまとめた展示が、本館コミック棚の横に出現しております。
ででん。

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すでに数冊貸出されている!わーい!
この本が好きだ!という熱意を感じるPOPも見どころです。
4人で本の配置やPOPの貼り方を考えて作ってくれました。
みなさま、ご来館の際はぜひ、チェックしてくださいませ。



〜11月29日現在〜

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展示本がほぼ貸出中になってしまいました。
大人気!

残念ながら読みたい本が貸出中だった人は、カウンターで予約の手続きをしてくださいね。
【イベントの最新記事】
posted by hondarake at 09:29| イベント

2018年11月15日

「のりものざんまい」を今頃宣伝する

こんにちは。またもやMです。
10月に展示の入替をしたのですが、そのお知らせのブログを書かねばならんなーとか思っているうちに、はっ気がつけば蔵書点検で休館していました!

なんかもう11月だけど、展示の紹介しまーす。

今回は「乗り物」をテーマにしております。


F「Mさん、乗り物がテーマの本集めてくださいよー」
M「乗り物・・・?小説とかで?ううん、なんだろう??」

乗り物と言えば車、飛行機、船、自転車、バイク、電車・・・ロケットとかもありなのか?
電車・汽車ならやっぱり「銀河鉄道の夜」とか「銀河鉄道999」が浮かびます。
が、他には一体どんな本が?


M「船・・・?いかん、タイタニックが浮かんできてしまった。」
F「それは映画。」
M「わかってるよっ」
F「飛行機で何かないですか」
M「・・・ライト兄弟?」
F「伝記ですね。候補にしておきましょう」
M「あのー乗り物って馬はだめでしょうか」
F「・・・馬は公共の移動手段ではないのでは」
M「乗って移動できるけど」
F「今は江戸時代ではないので、馬に乗って移動するのは一般的ではないんです!」


馬は却下されました。


そうこうしているうちに、Fちゃんは恒例のバカンスに出かけてしまい、展示の入替は私とAさんとでやることに。

M「壁紙はどれかな?」
A「前にFさんが作ってくださった電車の背景がありますよ」
M「見出しの文字とか」
A「それはFさんが作ってくださっています」
M「POP・・・」
A「それもFさんが用意を。ところでMさん」
M「はい」
A「これなんですけど、新しいものはどこにあるかご存知ですか?」
M「え、知らないよ。それはFちゃんが・・・。Aさん知らないの?」
A「いつもFさんがやってくださっているので私も知らないんです。どうやら私たちはFさんがいないと何一つできないようで・・・」
M「はっ!なんてことだ」
A「ブログの更新も私たちは遅いですし、いつかFさんから愛想をつかされるかもしれません」
M「えええっ館長に『担当を他の人に変えてください!』とか言ってくるかなぁっっ?」
A「・・・どうしましょう・・・」


恐ろしい未来を妄想してしまい、私とAさんの棚の入替はかなりどんよりとしたものにもうやだ〜(悲しい顔)


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とりあえず、Fちゃんが作ってくださった壁紙と、Fちゃんが作ってくださった見出しと、Fちゃんが作ってくださったPOPで棚は完成。


・・・なんとかなった!


そうだ!棚に飾ると言えば私のフィギュア。
私のコレクションで棚を演出して、Fちゃんにおんぶにだっこなだけではないところを見せればよいのだ!


M「Aさん!乗り物フィギュアと言えばいいのがあるよ〜。どうだ!」
A「・・・これは・・・ちょっと棚に飾るには大きいのでは。棚から落ちたら壊れますよっ!」
M「じゃあケースに入れて・・・って入らないや」
A「格好いいですけど・・・」
M「じゃ、ホンダラケさん乗せて記念撮影だけしとこう。」

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『カノジョ!俺のマシンに乗りな!』




・・・誰だよ?



展示は11月いっぱい大真面目にやっております。
バイクに乗ったり、飛行機に乗ったり、いろんな乗り物に乗ってみてね。
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posted by hondarake at 09:00| 展示

2018年11月10日

三田学園さんの展示「学習」

こんにちは、Aです。
すっかりご紹介が遅くなってしまいました。
三田学園図書委員会さんの新しい展示が、本館で展示中です!

テーマはずばり「学習」ペン

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なんて学生さんらしいテーマなのでしょう。学習を忘れた私には新鮮でございます・・・。
どんな本が展示してあるかといいますと、
火山にまつわる小説や、世界史の本、きのこの本など読んで学べそうな本がラインナップされています。

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A「この火山のポップいいですね!」
S(生徒さん)「火山が好きな子がいまして・・・」
A「相対性理論の本までありますね」
S「あ、それは私ですね。昔ハマっていまして」
A「・・・昔?」
S「ええ。中学生のときに」
A「・・・・・・。」

おそるべし三田学園の学生たちよ。
私が中学生の時は何にハマっていたでしょうか・・・。考えるの悲しいからやめとこう。
そういえば三田学園さんが紹介して下さる本って大人顔負けの本が多い気がします。
日々色々なことに興味を持ちながら学生生活を送られているんですね。

そんな勉強に励む学生さんたちがセレクトした本。
ためになること間違いなしです。
手作りのPOPも素敵ですので、ぜひ本館YAコーナーまでお越しください!

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posted by hondarake at 13:07| 展示

2018年10月20日

たぶんわたくし宛の投稿お返事

こんにちは。Mです。

時の流れとは早いもので、もたもたぐずぐずしていたらどんどん日にちが立つんですよねー。

ってなんの言い訳かというと、なんと前の前の展示の話。
『私のやんぐ時代』っていう展示をやりましたでしょ?
FちゃんやAさんの棚が、「あ、なんか知ってる」くらいの懐かしさだったのに対し、私の棚だけ「これ何?本茶けてますケド?みたことないですケド?」という浮きまくっていたあの展示ですよ。

自分では「懐かしいわぁ」と思いながら本を並べていたのですが、冷静に考えるとこの本たちって今のヤングたちが本当に借りるんでしょうか?もはや自己満足でしかない棚に成り果てていたように思います。


でも、本は借りられていた。


自分で展示しておきながら、本が借りられて無くなっていると「うそぉっ!」と心の中で叫んでいました。
しかも借りられるだけではなかったのだ!「投稿」という形で反響(?)まで!

というわけで、いただいたお手紙をご紹介します。


PN:滝さん
おススメ本:「クリスティ入門ならクリスティ文庫1作目でありポアロシリーズ1作目でもある『スタイルズ荘の怪事件』をオススメします。『オリエント急行』『ナイルに死す』など名作はいろいろありますが、やはり最初は順に読む方がいいと思います。」


いきなり「クリスティ入門なら」という何かのお返事のような書出し。
そう、この投稿はまさにお返事です!
何の?
私の棚に貼ったPOPのです!!


ひゃっほーーーーーーう!!!


POPにお返事が来たよーーーーーっ!


肝心のPOPは今は貼っていないので、一体何の本のPOPだったかというと

アガサ・クリスティ著『そして誰もいなくなった』です。
高校時代の思い出本として、初めて読んだクリスティだよと紹介POPを書きました。結末に衝撃を受けた割に、他の作品数のあまりの多さにその後クリスティにハマることもなかったことから、独り言のように「クリスティのオススメ誰か教えて」って書いてみたんだけど。

クリスティ好きの人の心の琴線に触れてしまったんだな。
そうですか。「スタイルズ荘の怪事件」ですか。そもそも第1作が何かも知らなかったよ。
さっそく読んでみましたよ。
お話は、20も年下の男と再婚したスタイルズ荘の女主人が殺され、その息子に招かれていた主人公が友人のポアロと共に犯人を探るという話なんですが、普通に考えたら旦那が100%怪しいんだけどアリバイがある!でもあの人も怪しい!この人も怪しい!そして真相は…。うーん、トリックがどうとかいうのではなく、わー!だまされたー!という感じでしょうか。クリスティおそるべし。
クリスティって古い作品なのに、読み始めるとだだーと読めちゃうからフシギ。
さてこの次は、クリスティ文庫を順番に読んでいけばいいのかな。

うれしいお返事をくれた滝さん、今年の春に図書館に入った霜月蒼著『アガサ・クリスティ完全攻略』という本はもうご存知でしょうか。クリスティ文庫から出ているので、ツウな人ならとっくに知ってるかもですが、評論部門でいくつかの賞を受賞している作品ですので、まだでしたら是非借りてみてくださいね。


PN:なしさん
オススメ本:辻村深月作品(中学でクラスの半分が読んでいた)。中高生のガラスの十代の心理描写はこの人が抜群に上手。とても切なく共感。21世紀の中高生のリアルはこの人。
ご意見:辻村作品はリアルに今の中高生を描いているけど、『クララ白書』とかって当時の中高生のリアルを書いているんですか?教えてください。スマホがないなんて正直想像もできない・・・


「クララ白書」は1980年頃に氷室冴子が書いた、カトリック系の寄宿舎に入っている中高生の日常が書かれたまぁ当時のラノベなんですね。中学生は「クララ舎」に入り、高校生になると「アグネス舎」に移ります。だから続編は「アグネス白書」。


で、はたしてコレが当時の中高生のリアルを書いているのかという質問なんですが・・・


そもそも今も昔も「寄宿舎」って日本のどこかにあるの!?
設定からしてすでにリアルを超越していると思います。
出てくるのは個性の強すぎる同級生や先輩、寄宿舎の意味不明な日常の習慣。
もしこれ読んで「こんなのが当時の中高生の日常か〜」って思われたら泣くわ!

当時のラノベも今と変わらず「こんなのだったら楽しいな〜」という夢物語が詰まっています。
私たちが当時よく手に取ったのは、リアルを書かれているものではなく、ニセモノの楽しい世界の書かれた本でした。本の世界に現実を求めてなかったのかな。
今、中高生のリアルを書いていると評価を得ている作品が人気なのは、今の中高生が夢の世界が書かれた物語より、自身が共感できる作品の方を好む傾向があるのかな、と思ったりします。


そうそう、スマホがないなんて想像できないとの発言ですが・・・


そもそもスマホの存在がない時代なんでねぇ。
当時の私たちが「昔はテレビがないなんて想像できない!」とか言ってる感覚かなぁ。
この先も今は想像もしないような未来世界がやってくると思うので、その頃のヤングはきっと「え〜平成って○○がなかったんでしょ?想像できない!」とか言われるんだろうな。
時代はこうやって流れていくのだよ。


さて、最後の投稿は。


ご意見:シャルルのIQは269です。同世代より



もう、コレみた瞬間「キターーーーッ!すみませんっ」って思いました。
これはホンダラケ26号の対談の内容からのスバラシイご指摘です。
私が中学生の頃夢中で読んでいた藤本ひとみの「まんが家マリナシリーズ」。これに出てくる天才美少年シャルル・ドゥ・アルディのIQを適当に300くらいと口走ったばかりにこのようなお叱りを!


正直に言います。


本当は知っていました。シャルルのIQが269であることを。


当時はこのシリーズを読んでいる子は夢中でお気に入りのキャラクターのプロフィールを暗記したものです。
シャルルのIQ269はもはや基本事項。
でももう〇十年も経っているのに、いまだにさらっと「シャルルのIQは269」とか口走ったら、今のヤングに引かれるんじゃないかと思い、記憶が曖昧なフリを・・・っ

うん、でもやっぱり当時夢中になった世代は、今でもプロフィールを覚えてるよね。
昨日の晩御飯のメニューは忘れても、シャルルのIQは忘れていませんでした。


ちなみにシャルルの好物はイチゴです。(←やっぱり覚えている)



というわけで、わたくしMのヤング時代に対する投稿をご紹介いたしました。
皆さん、投稿ありがとうございます!


図書館本館は10/20〜26まで蔵書点検のため休館いたします。
休館中はウッディ分館・藍分室は開いておりますのでそちらをご利用ください。
posted by hondarake at 09:00| 日記

2018年09月20日

投稿紹介!

こんにちは、Fです。
今日もホンダラケポストにきたお手紙のお返事をしていきますよっグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

ペンネーム:K・Yさん
おすすめ本:ぼくらの七日間戦争


F「最近よく聞きますね、このタイトル。本自体はず〜〜〜〜っと前からあるのですが、最近再フィーバーしている理由はなんといっても『小学生が選ぶ一番好きな本』というランキングにランクインしたこと、あとアニメーション映画化が決まったことでしょうね」
M「30年前は実写映画だったんだけどね……」
A「子供が大人をぎゃふんといわせるストーリーが人気の秘密でしょうか。Fさんは読まれたことはありますか?」
F「あります。あんまりにも誰にも手に取られない古い本があるなあ、かわいそうに、どれ、私が借りて読んでやろう……と思ってうちのYA棚から選んだ本がコレでした。そういえば表紙が実写の文庫だった。あれがMさんがおっしゃっていた映画だったのか」
M「多分そうね」
A「そ、それが今やこんなことに(笑)」
F「本の人気って、本当にいつどうなるか分からないですよねえ」
M「元々このシリーズ、根強い人気はあったのよ。ほら、前にもこのブログで紹介したの覚えてない?」
A「トライやるウィークの時ですよね。学生さんたちが作ってくれたおすすめ本POPでダントツナンバーワンの枚数だったのが『ぼくらの七日間戦争』でした」
F「ちなみに2018年6月16日の『POPでみる人気作品〜トライやるウィークのお話〜』という記事です」
A「(リンクなんて貼れたんですね…)」
M「(…便利ね)」
F「ご紹介いただいた『七日間戦争』をはじめ、このシリーズは『ぼくらシリーズ』としてたくさんの種類の本があります。七日間戦争にハマったら、ぜひシリーズ全巻読破してみてください!」
M「K・Yさん、投稿ありがとう」


M「最近、YAの本の紹介が多いわよね」
F「……それが本来の姿なんですけどねっ!?」
A「最初は児童書ばかりおすすめされてましたよね(笑)進歩です〜」
F「そうですね!われらYAの地道なPRが実を結んできた結果では!?ぴかぴか(新しい)
M「目に見えて結果が出ると嬉しいわね!かわいい
A「では、次の投稿です」


ペンネーム:JUMP大好き人間さん
おすすめの本:12さい。


「児童書やん・・・」
M「残念だったな、Fよ。でもこれが現実です。」
A「えーっと、まいた菜穂さんの『12歳。』という本でしょうか。もとはマンガのノベライズだそうです。2018年8月現在では、このノベライズが8巻まで出ていますね」
F「12歳のピュアな恋愛模様を描いた物語ですか……おお、1巻の副題が『だけど、すきだからハートたち(複数ハート)ときめきの予感しかしませんな!」
M「ほうほう…データを調べてみたわ。その1巻、なんと切ない三角関係の物語らしい。12歳って小学生よね??三角関係!?」
A「クラスで友達と同じ男の子を好きになっちゃった、とか、意外とあるあるかもしれませんよ?」
M「小学生ナメちゃだめってことね。三角関係に悩むお年頃の子もいる。」
A「そうですね、今度はYAの恋愛本も読んでみてはいかがでしょうか。小林深雪さんの『泣いちゃいそうだよ』シリーズとか」
M「ああ……アレか。うん、『12歳。』が好きなら、好きかもね」
F「YA棚に小学生っぽい子が本を探しに来ている光景もけっこう見ます。中学生高校生がYAというわけではなく、『子どもの本には飽きたけど、大人の本はまだ早い』っていう人は年齢関係なくおいでくださいませ」
M「いい感じで締めてくれましたね。ホンダラケポストを設置したころは、果たして本当に投稿なんて来るのかしらと思っていたけど、」
F「待て待て待て、聞き捨てならない言葉が!」
M「ほんとだもん。でもフタを開けてみたらこの通り。今や束で保管しているくらい、投稿用紙が溜まっています」
A「ありがたいことですー。これからも皆さんのご投稿、お待ちしています。よろしくお願いします!」
posted by hondarake at 09:00| 日記