三田市立図書館のヤングアダルト棚のブログです。

2018年05月06日

今月の展示がちょっと面白い話

こんにちは、Fです。
今月の展示「レベル別読書のススメ」がちょっと面白い借りられ方をしているので、ご紹介します。

そもそも今月の展示。
普段の読書量・好み別に本を分類して、借りやすいようにしてみよう! ということで、

@普段あまり読まない人向けに、短編・絵がメインの本
A普段そこそこ読む人向けに、キャラクター小説・内容がそこまで重たくない本
B普段がっつり読む人向けに、古典名作・内容がどっしりしている本

と、担当者の独断と偏見によって本を並べて展示しています。

私は、普段圧倒的に借りられてゆくAがすぐになくなるかな〜と予想していたのですが、今のところ一番よく出ているのがB。

・・・アクセルワールドより「動物農場」のほうがよく借りられるんだよ?
普段なら考えられない本の出方。

ふむ、やはり読書量が多い人をターゲットにしたエリアが借りられていくのか?
おもしろいです。

なお、今回展示している本は9割がた、POPがついていますので、『ここは自分が読むエリアじゃないわ!』と思っても、内容が好みならぜひ借りてみてくださいねわーい(嬉しい顔)

今月の展示は5月末まで。
みなさん、ぜひ本館に遊びに来てください。
お待ちしてまーす。
posted by hondarake at 09:00| 日記

2018年04月29日

レベル別読書のススメ。

みなさんこんにちは。
実は4月頭からYAコーナーでは新しい展示がスタートしております。
今回のテーマは、「レベル別読書のススメ」

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わーい(嬉しい顔)説明しよう! レベル別読書とは、それぞれの読書レベルに合わせて本を紹介するシステムのことだ! 本の表紙だけではなかなか分かりづらい本の読み味を、担当者が独断と偏見によってカテゴリ分けして展示してあるぞ!!

はい、そういうことです。具体的にはこんな感じ。

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特に表紙がふるーい地味〜な本は出にくい傾向にあります。見た目じゃないわよ! とはいえ、やっぱりみんな見た目で判断しちゃいます。ぶっちゃけ、残念な本展示の時の貸出のなさは今もトラウマだ。

人それぞれ、ざっくり読む本の層ってあると思うんですよね。

以前から「私は長い本が読めません。私でも読める本はないでしょうか」という投稿がチラホラあったので、それにお応えする意味でも今月はこのテーマにしてみましたぴかぴか(新しい)読める本が見つかるといいな。

さて、気になる(?)カテゴリはざっくりと三種類。


@短編小説、絵が中心の本、横文字の本、実話系の本
A読み味が軽い本(エンタメ系の本。ライトノベルなどのキャラクターノベルもここ)
B読み味が重い本(名作・古典系の本。考えさせられる読み味の本)


また、今回紹介する本にはほとんどすべてにPOPをつけてあります。
「普段古典系は読まないけど、このあらすじ好みだから読んでみようかなー」という選び方もできますよ。

普段読む本に困っているそこのアナタ!
図書館は本が多すぎて逆に選べないというそこのアナタ!
ぜひ、YAコーナーに遊びに来てください♪

好みの本が見つかるかもしれませんよわーい(嬉しい顔)

今回の「レベル別読書のススメ」は、5月末までの展示です。
みなさんのご来館をお待ちしております。

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posted by hondarake at 09:00| 展示

2018年04月06日

ホンダラケを作る時にビビる話

皆さんごきげんいかが?Mです。
新しい展示とホンダラケはご覧になったかしら?
展示の紹介は誰かにお任せするとして、今回はちょっとホンダラケの制作秘話なんかをお話しようかと。

その前に。

ホンダラケは単独でYA棚に置いてあるんですが、三田市立図書館には「図書館だより」というものがありまして、この中は図書館広報が詰まっております。もちろんホンダラケも入っている。
ラインナップとしては
・一般向け広報「わかば」
・児童向け広報「キッピッピ」
・YA向け広報「ホンダラケ」
・新着本案内
これらが一度に読めちゃうお得な冊子が「図書館だより」なんですね!
チームYAはもちろん「ホンダラケ」をメインで作っているのですが、ほかの広報にもたまに原稿を書いております。本の紹介記事になんとなくYAなニオイを感じたら、たぶんソレ当たりひらめき


さて、「ホンダラケ」制作のおはなしを。

そもそも「ホンダラケ」の原稿は誰が書いているのか?
もちろん3人で手分けして書いています。
毎号どこの記事を担当するか、編集長F氏により勝手に振り分けられます。
例えば今回のわたくしは「名作本」のコーナーが当たっていました。


おぉ、血を吐く思いで紹介しなければな!


何にしようかなぁ・・・。


外国の作品にするか、日本のがいいか。候補の作品はいくつかあるけどイマイチ決め手がない。
そんな時、城崎温泉にカニを食べに行き、「よし、これだ」とひらめいて決定。
え?適当っぽい?
違います。
大人の世界ではこういう奇跡を神の啓示と言います。
本当です。


紹介する本が決まれば原稿を書く。うん、まぁこれはいい。


さて、ここからが一番の難関だ。


ホンダラケに紹介本の表紙画像を載せるために、出版社に許可をいただかなくてはならない。
そう、図書館の広報誌では本の表紙画像はインスタみたいに写真撮って「エイるんるん」と気軽に載せたりしてはいけないのだ!


<手順1>
出版社に「御社の『〇〇』という本を▲▲という理由で当館広報誌に紹介するので表紙画像を載せてもよろしいでしょうか」と訊く。電話やFAXやメールで訊く。

ドキドキします。

ま、大体OKです。

パターンとしては
@ 電話口でタイトル言っただけで「はいはい、いいですよ〜」なトコロ
A ウチの出版社の本は問い合わせなくてもいつでもオッケーわーい(嬉しい顔)という太っ腹なトコロ


こんな感じで快くOKをいただけます。


いただけるのです、が。


まれに、「載せていいですよー。でも載せた記事を見せてくださいねー」という条件が付く場合がある。


え、コレを見せるの?


・・・い、いやいや、我々は本の紹介文は大真面目。
恥じることなぞあるもんかぁっ!


・・・。


・・・。


でも、ホラ、た、対談とか?



過去にはマジで冷や汗たらーっ(汗)モノでホンダラケを送付したこともありました。
どれとは言いませんが。


そんなこんなでドキドキしながら送ってますが、今のところ、怒られたことはありません。
出版社の方々はきっと図書館に寛容なのです。


そんなお話をしたところで気づいた方もおられるでしょうが、新しいホンダラケに画像が出ていない紹介本があります。記事を担当したのはAさんです。
誤解のないように説明いたしますが、これは決して出版社から冷たく断られたわけではありません。
出版社の方が、著者の方に連絡を取ってくれようとしてくださったのですが、ホンダラケの締め切りまでに間に合わなかったのです。
むしろ出版社の方はメチャいい人だったらしいよ?



あー、著者の先生はいずこにおられるのかー(遠い目)



A 「きっとご旅行なんですよわーい(嬉しい顔)


うん、そうだね。きっとそうだよAさん。
リサイクル予備軍のコーナーは許諾取るのが大変だけどめげずに頑張ろうね。


そんな我々の努力の結晶「ホンダラケ」。
今後ともよろしくお願いいたします。
posted by hondarake at 09:00| 日記

2018年03月24日

もふもふに襲われる学生さんたち

春めいてきましたねー。こんにちは、Fです。

さる14日、三田学園の図書委員さんたちが展示の入れ替えに来てくれました。
いつものメンバーかと思いきや。

「おおっ!? き、きみは!」
「お久しぶりです〜わーい(嬉しい顔)

すでに卒業したOBが! かつて図書委員長だった彼。
今は詰襟を脱いで私服ですが、まだまだ後輩たちに好かれ、頼りにされているようです。

「じつは、志望校に合格しました」
「わ〜、おめでとう! どこに受かったか聞いてもいい?」
「(某ピー大学)です」
「・・・めっちゃ難関やん」
「エヘわーい(嬉しい顔)

さすが三田学園…!
生徒さんにこっそり聞いてみました。

「・・・三田学園ってああいうカンジの進路が当たり前だったりするの?」
「いえ、彼は選び抜かれた三田学園の中でもさらによくおできになる方ですので。上の上です。しかも、人格者(キッパリ)カンペキ」
「おお……」

後輩にここまで言い切られるとは、なんて幸せなOB君。
ちなみに、今年度のリーダーちゃんは今回最後の展示入れ替え。
別れのシーズンですねもうやだ〜(悲しい顔)
二人ともとても頑張って委員会のメンバーを引っ張ってくれたので、顔が見られなくなるのは寂しいなあ。
いえ、でも、新しい場所での活躍をお祈りせねば。

「ところで今回の展示のテーマは・・・って、事前にもらった本の一覧からちょっと予想はできてるんだけど」
「はい、今回のテーマはハートたち(複数ハート)恋愛ハートたち(複数ハート)です!」

わー、これまたM先輩が喜びそうなやつを。

「Fさん、展示のいい敷物ありませんか」
「(恋…ファンシーなイメージ…?学生さんだしキラキラした青春もの…?)あ。昔一度使ったきりの、ピンクのモフモフ敷物がたしかあったはず」
「わ〜い! それ見せてくださーい!」

持ってきた。


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「切りっぱなしでモフモフがかなり飛び散るので気を付けてね」
「はーい!」

いいお返事でした。

しかしそのお返事が、学生さんたちの悲劇の始まりだったのです・・・


「うわー! 袖がー!」
「制服がー!」
「ズボンがー!!」
「あっ、椅子にもついてる!」
「怒られる前にはやく取れ!」
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うーん。
まあ、こうなるよねえ。

そういえば、M先輩も、これを作ったときモフモフまみれになって、「これから会議なのにどうしよう」と途方に暮れてたっけ。
なつかしいなー、あの苦労のモフモフ展示・・・(遠い目)

これに懲りて別のやつ使うかな? とこっそり別のものも用意していたのですが、そんな心配をよそに展示が完成!

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おお。使ってくれてる。
しかも、二重。


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満足げに図書館を後にする学生さんたちの後ろ姿に、マダラにひっかかるモフモフたち・・・
あああ、立派な制服がムザンなことに・・・

・・・帰ってからお母さんに怒られてないといいなー。

さて、彼らが作ってくれた恋愛展示は本館YA棚で見ることができます。
今回もステキなポップがいっぱい!
みなさま、ぜひ遊びに来てくださいね。待ってまーす。
posted by hondarake at 14:49| 展示

2018年03月08日

三田学園棚にキュン死

ごきげんいかが、皆様。Mです
今回の私は三田学園の棚の入替はおろか、YA棚の入替にも参加できなかったんですね!
何と残念な。
三田学園の棚はFちゃんのレポートでご存知の通りなんですが、私も自分の目で棚を見に行きましたところ、これまた私の枯れたハートにトドメを打ち込む逸品が。

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ぴよこちゃん黒ハートにキュン死。

もぉうーなんで玉子巻からひよこなんでしょう(笑)
可愛すぎてトキメキまくりです。

F 「えーでもこれって見様によっては兄弟のなれの果てを悲しげに見ているような気も」
M 「おだまりなさい!何をシュールなことを言ってるのよ。あなたにはこの純粋無垢な可愛さがわからないの?心が枯れてるのよ!」
F 「Mさんに言われたくないですぅ。でもこの「日本の文化」の棚、なんと『武士道』もちゃんと借りられましたよ」
M 「え、『武士道』?新渡戸・・・稲造だっけ?」
F 「そうですそうです。新渡戸稲造」
M 「五千円札の人よね」
F 「は?五千円?」

・・・ここで私ははっと気が付くのでした。しまった、今の5千円札は樋口一葉。間違えたぞ。

F 「なんですか?五千円て???」
M 「いや、あの。前はね、五千円札が新渡戸稲造だったのさ」
F 「えー知らなーい」
M 「(そうだろうよーあせあせ(飛び散る汗))平成の子なんて嫌いよー。千円札は漱石先生よー」
F 「それはなんか知ってるような」
M 「その前も知ってるけどもう言わない。虚しくなるから」

話がそれてしまいましたが、三田学園さんの棚は他にも今回はプチな飾り物がいっぱいあって、中高生らしさがあふれ出ております。
3月半ばまでの展示なので、ぴよこちゃんをナマで見たい人はお早めに!!


さて、我らの棚の方はと言いますと。


Aさんのブログで紹介したとおり、今回は勢いの良いタイトルに。
気づいておいででしょうか。前回の展示タイトルも『年末年始、恋をしろ。』と言い切り型。
最近のYA展示はなんだかエラそうな命令形タイトル。

M 「いいのだろうか。こんなにエラそうで」
F 「そういえば展示タイトルで命令形が可能なのはYAぐらいかもしれませんね!一般展示や児童展示でタイトルが命令形って絶対怒られますよ!ねぇ、児童担当Sさん」
S 「そ、そうですね。3月の児童展示タイトル『春だよ 出ておいで!』が『出ろ。春だ。』とかだったら子どもが泣いてしまうのでNGです」
F 「いや子どもが泣いてしまうからではないですよね?ね?」
S 「はっそうでした。倫理的にNGです。でもなぜかYAなら許される・・・」
M 「人生の先輩たる私が考えるから命令形なのか?例えばこの前回のYA展示タイトルをもし、Aさんが作ったとしたら?」
F 「ええっ?常に敬語のAさんですか?とりあえず命令形はありえないですね。『恋をしてみませんか』とか」
M 「いや、もっと腰が低いはずだ。『できれば恋をしてみてはいかがでしょう?』とか」
S&F 「・・・ありえる」
A 「・・・みなさん私のいないところで何を・・・」
M 「おおっと噂をすれば、盛り上げプロジェクト中のAさんじゃないの。いやなにちょっと妄想をだね」
A 「妄想・・・ですか」
M 「そういえば、超能力の展示の時のテーマタイトルはAさんが考えたよね?」
F 「『超能力ってべんりですか』ですよね」
M 「ほらね、敬語っていうか丁寧語」
S 「なんか控えめで可愛いです」
M 「悪かったわね。可愛くなくてむかっ(怒り)
F 「まあまあ。そもそも今どきは超能力のことは『異能力』っていうみたいですよ?」
M 「何が違うの?」
F 「・・・なんでしょう。雰囲気?」
M 「ヤングの感性だから雰囲気は大事なのかしらねー。でもAさんのタイトルは確かに可愛らしい」
A 「Mさんのタイトルも素敵ですよ?」
M 「まぁぁっなんて良い子!優等生!やっぱりAさんをもっと盛り上げないと!!」
F 「Aさんのナイスなお世辞」
M 「・・・何か聞こえたわね。私だってAさんの謙虚さを(少しは)見習わないといけないと思ってるのよ!」
F 「ではその意気込みを次回の展示に是非生かしてください。」
M 「むむっ」
S 「あの・・では私はそろそろ・・・」
M 「そういやSさんは最近YAに進出気味ですが、体験入部する?」
S 「結構です。本当に結構です。絶対結構です。」
A 「え・・・そんなに嫌なんですか」
S 「ああっAさん、そんなつもりでは・・・あせあせ(飛び散る汗)


M 「さて、チームYAの体験入部は実現するのでしょうか?」
F 「お楽しみに〜」
S 「体験入部は勘弁を・・・ふらふら





posted by hondarake at 09:00| 日記